エルフマスターズはハッシュパレットが運営する日本のブロックチェーンゲームです。
ハッシュパレットはパレットトークン(PLT)の発行も手掛けており、コインチェックでのIEOは一時20倍以上の価格上昇を見せたことも話題になりましたね。
今回のエルフ(ELF)のIEOにもハッシュパレットが関連するということで期待値はけっこう高いのではないでしょうか。
そこで私たちはエルフ(ELF)のIEO参加方法や将来性などを中心に調査しました。
ぜひ記事を参考にしてみてください。
エルフマスターズ(ELF Masters)とは?
エルフマスターズは国内初のPlay to Earn型ブロックチェーンゲームです。
Play to Earn型ブロックチェーンゲームの特徴は楽しくゲームを攻略しながら同時に仮想通貨を稼げる点にあります。
エルフマスターズは魔法世界(メタバース)が舞台となっており、不思議なエルフとマスターが共存して生活を送っているという設定です。
空、海、森といった自然を謳歌しながらエルフとマスターは暮らしていますが、突如大きな脅威が迫り危険な魔物と戦うことになります。
エルフとマスターでダンジョンを攻略しながらNFTやトークンの獲得ができる仕様であり、ゲームが盛り上がればより開発に力が入って価値の高いNFTが登場するかもしれませんね。
冒険のほかにもやり込み要素があって、コロニーと呼ばれる生活スペースは自分流にカスタマイズすることができます。
ここに獲得したNFTを飾ることでゲームに効果が反映されるといった楽しみ要素もあるんです。
エルフ(ELF)はゲーム内で利用可能なトークンでIEOが行われる
エルフマスターズはやり込み要素もあり今後さらに人気になり得るゲームだと言えます。
そんなエルフマスターズの中で利用されるゲームトークンがエルフ(ELF)でありIEOが企画されています。
ちなみにハッシュパレットではすでにパレットトークン(PLT)が実施済ですので2回目のIEOになります。
現在はパレットトークン(PLT)がゲーム内で活用されているのですが、エルフ(ELF)へと徐々に移行していく計画があるみたいです。
エルフマスターズ内でゲームユーザーがエルフ(ELF)を積極的に活用して流動性が高まることで価値は高まりますし、より開発が進んでユーザーが求めるゲームへと変化していく可能性もあるのではないでしょうか。
ちなみにパレットトークン(PLT)はコインチェックでIEOを行ったのに対して、エルフ(ELF)はビットフライヤーでのIEOとなるため注意が必要です。
エルフ(ELF)のIEO参加方法・購入方法は?
エルフ(ELF)のIEOはビットフライヤーで行われるのでまずはアカウントを作成する必要があります。
ビットフライヤーでの口座開設
ビットフライヤーの公式ページからアカウントは簡単に作成できます。
本人情報の入力が終えたら「クイック本人確認」か「対面での本人確認」を行う必要があるのですが、本人確認書類が手元にあれば、あとはスマホ1台で行えるクイック本人確認がおすすめです。
本人確認書類は「運転免許証」「マイナンバーカード」「パスポート」「在留カード」のどれかで対応可能です。
ビットフライヤーへの入金を行う
口座開設が無事できたらビットフライヤーに資金を入金します。
「銀行振り込み」「クイック入金」が選択できるのですが、可能ならクイック入金のほうが楽でおすすめです。
エルフ(ELF)のIEOに参加する
エルフ(ELF)のIEOについての情報はあまりまだありませんが、すでにIEOを成功させているハッシュパレットが関係しているので、ほぼ確実に実施されると思います。
ビットフライヤーに登録してあればメール等でアナウンスされるので見逃さないように注意してくださいね。
国内IEOはこれまで成功したのか?
今回のエルフ(ELF)のIEO参加検討にあたりプロジェクトが成功するのか。価格が上がるのか。
気になる人は多いと思います。
国内のIEOの事例から予測してみましょう。
パレットトークン(PLT)
パレットトークン(PLT)はコインチェックでIEOを行い一時90円台まで上昇しました。
IEO価格はおよそ4円だったので20倍以上にまで伸びたことになります。
ちなみに開始6分で調達目標金額の9億3,150万円は達成していたので、かなり注目度は高かったといえます。
しかし、90円台に到達してからは少しずつ下落していき、ウクライナ戦争以降は大きく下がっています。
それでも現在の価格は10円程度なのでIEO割れをしていない点は非常に優秀といえるのではないでしょうか。
FCRコイン(FCR)
FCRコインは琉球フットボールクラブ株式会社が運営する「FC RYUKYU SOCIO」というプラットフォーム内で使われることが想定された仮想通貨です。
いわゆるファントークンと呼べるもので、選手にチップを送ったりすることもできます。
GMOコインでIEOが実施されたのですが、パレットトークンの前例もあったため大きく注目されました。
しかし、FCRコイン(FCR)は大きく下落してしまいIEO割れを起こしてしまいました。
これには複数の要因がありますがGMO側が取引上限を突然緩和したことで不安に思ったユーザーが売りに走り、大きく下がってしまったというのが致命的でした。
フィナンシェトークン(FNCT)
フィナンシェトークンはコインチェックで行われるIEO第二弾として注目されました。
プロサッカーチームやアイドルグループなどを応援するファントークンであり、本田圭佑や長友佑都もアンバサダーで関わっていたため注目を浴びました。
実際にパレットトークン(PLT)以上の申し込みが殺到したのですが、開始30分程度で売りが入り始め徐々に下落していきます。
1週間もしないうちにIEO割れしてしまったため失敗ともいえる状況に陥りました。
しかし、現在は再び上昇をし始めており、IEO価格よりもわずかに高くなっています。
今後ホリエモンモバイルとの提携や四半期ごとにburnが予定されているのでまだ希望はあるかもしれません。
フィナンシェトークンについて気になる方は以下の記事も参考にしてみてください。
エルフマスターズを始める方法は?
エルフマスターズは以下の流れで始めることができます。
- コインチェックでPLTを購入
- PLTウォレットをインストールする
- PLTをウォレットに送金
- PLT PlaceにPLTウォレットを接続
- 好きなキャラクターのNFTを購入
- エルフマスターズのアカウントを登録して開始する
始めたらゲームプレイやNFTの売買によって仮想通貨を稼ぐことができます。
ハマれば本当に遊びながらお金を稼げるという夢のような体験ができるので今後もヒットしてほしいですね。
【まとめ】エルフ(ELF)のIEOはゲームがどこまでユーザーに愛されるかが重要
エルフ(ELF)のIEOについてプロジェクト内容やIEOの価格上昇の可能性について解説しました。
コインチェックではじめに行われたIEOパレットトークンが大きく伸びているため、同じハッシュパレットが関連する今回のIEOも大きく価格が伸びる可能性はあります。
これまでファントークンのIEOは失敗が続いていますが、ゲームやNFT関連の仮想通貨は一定のユーザーが常に保有しているので、急な下落は防げるかもしれませんね。
ぜひ、気になる方はIEOに参加してみてください。