皆さんはSNSなどの広告で、オンラインで遊べるパチンコ・スロット「エルドラード」というものを見たことが無いでしょうか?
アプリやゲームでパチスロは人気のカテゴリーですが、実際にお金をかけることはできません。
ところが、「エルドラード」は現実のパチスロと同じように、オンライン上で金銭のやり取りができるそうです。
とはいえ、実際にお金をやり取りするオンラインゲームの賭け事というのは、少し怪しく感じてしまいます。
そこでこの記事では、「エルドラード」がどういったサービスなのか?信用できる会社が運営しているのか?などを解説していきます。
実際に遊んだ方からの評判も紹介しますので、興味のある方は是非最後まで見ていってください。
「エルドラード」とはどういうサービス?
「エルドラード」は従来のパチスロゲームとは違い、実在の遊戯のようにお金を賭けて勝負できる、オンラインパチスロゲームです。
それだけであれば、他のパチスロゲームでもやっているところがあるのですが、中でも「エルドラード」が注目されている理由として、リアルな遊び心地と高還元率を誇っているのが、挙げられます。
またライトユーザーのみならず、現実のパチスロを遊んでいるヘビーユーザーでも楽しめるように、歴代でも人気の高かった機種を遊べることも人気の理由です。
それでは、「エルドラード」がどのような特徴を持ち、どういった部分が人気なのかを紹介していきます。
エルドラードの特徴①パトスロ全盛期の機種
現在、パチンコ業界はとても厳しく、大手以外のパチンコ店は軒並みつぶれていってます。
コロナによる「3蜜」の防止や、情報がすぐ出回るようになったことによる不当な経営店の不人気化など、様々な要因がありますが、その理由の一つが規制が強化され5号機以降の機種が面白くなくなったからです。
具体的には、連チャン性能や射幸性が高く、出玉の大量排出が魅力だった4~4.5号機がなくなったのが原因といえます。
この4号機5号機というのは、保通協(パチスロの検定機関)の型式試験の内容区分です。
2004年7月1日以降に試験されている機械を便宜的に5号機と呼んでいます。
当時のスロット機種は上記の4.5号機までが全盛期であり、4.7号機から衰退、規制強化が完了した5号機からはスロットで稼げる時代は終わったと言われるほどでした。
連チャンモードや通常モードなどのモード変更などを聞くと、懐かしく感じる人もいるのではないでしょうか?
「エルドラード」はパチスロ全盛期の4号機を搭載、当時の人気機種が遊べるということで、パチスロのヘビーユーザーから大きな評価を得ているのです。
エルドラードの特徴②換金率100%の等価交換
「エルドラード」では1部の機種で換金率が100%の等価交換を行っています。
通常のパチンコ店ではパチンコ1玉あたり4円、スロット1枚あたり20円が通常のレートです。
多くの場合は換金時、そこから1割程度の手数料が取られてしまいます。
この換金率は地域によって違うのですが、現在確認されている中で等価交換を行ってくれる地域は47都道府県中10程度で、ほとんどのパチンコ店では手数料が発生しています。
この換金率の差も、人気の一つです。
エルドラードの特徴③多くの機種やレートで遊べる
「エルドラード」は上記で述べたパチスロ全盛期の4号機をはじめ、数々の機種を遊ぶことができます。
スロット7種
- シークレットローズ
- ピーチドリーム
- ミスターリッチ
- ジャックポットダイス
- ウィッチローズ
- エンジェルローズ
- ハニーコレクション
パチンコ3種
- コスモアタック
- チェックメイト
- プロモーション
日本の店舗型パチンコ・スロット店ではパチンコは1発4円、スロットとは1枚20円までと法律で決められています。
しかし、エルドラードは海外に拠点を持つオンラインパチンコ・スロットであるため、パチンコでは最高1発0.4EP(≒4.6円)、スロットでは最高1枚0.8EP(≒92円)で打つこと可能です。
また、イベントでは高設定の台も頻繁に出てくるので、公式LINE経由で情報を得ることができます。
エルドラードは詐欺会社?
「エルドラード」とネットで検索すると「エルドラード 詐欺」や「エルドラード 怪しい」などの検索結果も出てきます。
エルドラードは詐欺会社が経営している怪しいゲームなのでしょうか?
エルドラードの運営会社
「エルドラード」の運営会社はEL DORADO社という会社です。
EL DORADO社は海外の会社であり、そのため日本では違法とされているカジノ運営が可能とされています。
とはいえ、オンラインギャンブルの運営には、カジノが合法な国の会社というだけでなく、運営許可を得ることが必要です。
この運営許可を「ライセンス」と呼ぶのですが、EL DORADO社はこのライセンスを取得していません。
別会社のTG System Resources Limited Corp.社がライセンスを取得しており、そのライセンスを利用してエルドラードは運営されています。
取得しているライセンスは信用できるのか?
オンラインギャンブルが認められている国や地域では、政府や政府に認められた機関がライセンス発行を行っています。
オンラインギャンブルを運営したい企業は、ライセンスを取得するために、ライセンス発行機関の審査を受けるのです。
TG System Resources Limited Corp.社が取得しているのはフィリピンのPAGCORオンラインカジノライセンスというライセンスなのですが、審査は厳しく、内容も、プレイヤーの資金保護、個人情報保護、ゲームの公平性、運営会社の状況など幅広い項目をクリアする必要があります。
また、審査を受けるための費用がかかるほか、ライセンス発行・ライセンス維持にも追加の費用・審査が必要なので、このライセンスを取得していることは信用できる企業であるといってよいでしょう。
エルドラード評判は?稼げている人はいるのか?
「エルドラード」がある程度信用できるゲームなのはわかったのですが、実際に日本で「勝てている人」はいるのでしょうか?
エルドラードはあくまでギャンブルなので、「損をした」「得をした」という人が必ず出るはずです。
そして、騙してくる「詐欺サービス」ならば、「得をした」という人は少なくなるでしょう。
そこで、Twitterお使いエルドラードで「稼げている人」がいるのかどうかをチェックしていきます。
「エルドラード」で検索をかけ、表示された順に公開しています。
勝った負けたのコメントは共にありましたが、「稼げている」というコメントが比較的多くみられました。
【まとめ】エルドラードは信用できるが高レートでもプレイできるので注意が必要
この記事では、オンラインパチンコ・スロット「エルドラード」について紹介しました。
エルドラードはサービスや運営会社としては信用ができ、普通に遊ぶ分には全く問題がないと思われます。
しかし、「日本ではできない高レートで遊べる」というのはハイリスクハイリターンということでもあり、「人気だった4号機で遊べる」という点も、パチスロ依存症になる国民が増えるのを防ぐための規制をかける前の機種で遊ぶということでもあるのです。
オンラインという手軽さも相まって、プレイするには「金額の上限を決める」や「プレイ時間を限る」といった自分に対する縛りを設けるのが良いでしょう。