老後の年金問題や近年の物価高など将来に対して不安に思っている方が少なくありません。将来に備えて副業や投資を始める方も年々増えています。
投資と聞くと、株式投資や不動産などを連想する方が多いと思いますが、実はFXも人気があります。
今回は、外為オンラインのiサイクル2取引の概要や特徴、評判や口コミなどについて解説していきます。FX自動取引やiサイクル2取引に興味のある方は、ぜひご参考ください。
外為オンラインのiサイクル2取引とは?
外為オンラインのiサイクル2取引についての詳細は下表をご参考ください。
項目 | 内容 |
運営会社 | 株式会社 外為オンライン |
所在地 | 〒100-6227 東京都千代田区丸の内1-11-1 |
代表者 | 代表取締役社長 古作 篤 |
設立 | 2003年4月28日 |
資本金 | 3億円 |
提供サービス | iサイクル2取引(FX自動売買) |
口座数 | 65万口座突破(2022年5月) |
通貨ペア | 26種類 |
スマートフォン | 対応あり |
カスタマーサービス | 月~金曜 9:00~17:00 (24時間対応は無し) |
通貨単位 | 1,000通貨~ |
外為オンラインの公式サイト | https://www.gaitameonline.com/icycle/ic-fact.html |
2003年に設立された株式会社外為オンラインが提供しているFXの自動売買システムがiサイクル2取引です。iサイクル2取引は、IFD注文を自動で繰り返してくれるリピート式FX自動売買システムです。
24時間自動で取引してくれるため、取引画面に張り付く必要がありません。
FX取引初心者でも簡単な設定で始められるため、年を重ねるごとに口座開設する方が増加しています。2022年5月時点で口座数は、65万を超えています。
iサイクル2取引3つの特徴
外為オンラインのiサイクル2取引の特徴は主に、以下の3つです。
- 設定した内容で自動注文
- スマホで運用状況を確認
- 運用資産別にコースがある
1つずつ詳しく解説していきます。
設定した内容で自動注文
iサイクル2取引は、想定変動幅と注文間隔を事前に設定することで、自動的に売買をしてくれるシステムです。
例えば、300pipsの想定変動幅を設定し、注文間隔を10pipsにした場合、注文時より上下300pipsの間で10pips単位の「新規ポジション→利食い」という注文を自動で行ってくれます。
そのため、一度設定しておけば24時間自動で取引してくれます。寝ている間でもコツコツ利益を増やしてくれるということです。
スマホで運用状況を確認
スマホ用のアプリが用意されており、いつでもどもでもiサイクル2取引の運用状況を確認できます。
取引を初めて行う方や慣れない方は「負けていないか?」「大丈夫?」など不安になることも多いです。取引の実績や流れを把握するまでは逐一スマホアプリを利用して運用状況を確認するのがいいでしょう。
運用資産別にコースがある
iサイクル2取引には、1万通貨コースとminiコースが存在しており、1万通貨コースの場合は、1回の取引に4万円は最低でも必要ですが、miniコースの場合は4,000円から始めることができます。
miniコースは、4,000円で取引は可能ですが、資金不足になるのが早いことが予想されます。
最低でも10万円~30万円の資金は用意しておいた方がいいです。
外為オンラインの公式データによると、1万通貨コースの場合は、100万円以上の運用で89.63%利益で、miniコースは30~50万円未満で88.41%の利益です。
運用資産に余裕のある方や慣れている方は、1万通貨コースがいいでしょう。反対に、運用資産に慣れていない方や初心者の方はminiコースがおすすめです。
iサイクル2取引の良い評判と口コミ
iサイクル2取引の良い評判と口コミは以下の通りです。
- 初心者向けで仕組みが分かりやすい
- リスク管理がしやすい
- 優秀なAIが24時間稼働
それでは、詳しく解説見ていきましょう。
初心者向けで仕組みが分かりやすい
リスク管理がしやすい
優秀なAIが24時間稼働
iサイクル2取引の悪い評判と口コミ
続いては、iサイクル2取引の悪い評判と口コミです。
- 合わない人がいる
詳しく見ていきましょう。
合わない人がいる
iサイクル2取引のメリット
iサイクル2取引のメリットは以下の通りです。
- 初心者でも上級者並みの利益獲得に期待できる
- トレンドを見極めてくれる
- 1,000通貨単位でテスト運用できる
では、詳しく解説していきます。
初心者でも上級者並みの利益獲得に期待できる
iサイクル2取引では、ランキング方式の注文方法があります。ランキング方式で注文をすれば、利益率の高い設定をリストから選択することができます。
そのため、初心者でも上級者並みの利益獲得に期待できます。
通貨ペアや想定変動幅、注文間隔など最初は設定で悩むこともありますが、ランキング方式で注文すれば問題ありません。
トレンドを見極めてくれる
iサイクル2取引のようなリピート系注文のシステムの弱点であるトレンドの転換も見極めてくれる機能があるため、乗り遅れるということを回避できます。
トレンドの見極め機能を設定することで、トレンド転換した際にシステムが自動的に現在とは逆の注文を発注してくれます。
1,000通貨単位でテスト運用できる
iサイクル2取引は1,000通貨単位から取引可能なので、少額の資金でテスト運用できます。初めてFXを行う方がいきなり資産全て使って運用するのはリスクがあります。
1,000通貨単位での取引は1万円以下で取引できるので初心者の練習に適した金額です。
iサイクル2取引では、デモ口座があるため現金投資に不安がある方は、まずはデモ口座で練習することもできます。デモ口座は仮想資金で運用するため、資金が減ることはありません。
操作確認を無料でできるため、初めての方におすすめです。
iサイクル2取引のデメリット
iサイクル2取引のデメリットは以下の通りです。
- 取引手数料が割高
- 相場の急変動に対応しにくい
- 取引スキルが身につきにくい
デメリットの詳細は以下の通りです。
取引手数料が割高
評判や口コミの方でもありましたが、iサイクル2取引の取引手数料が割高です。
1万通貨コース | miniコース |
200円 | 20円 |
これらの手数料は、エントリー時のみではなく、決済時にも取られるため倍取られます。例えば、1万通貨コースの場合は、新規手数料200円+決済手数料200円で計400円が1つのトレードで取られてしまいます。
ただ、現在外為オンラインでは、iサイクル2取引の取引手数料無料キャンペーンを実施しています。新規口座開設完了日から90日間は、手数料が無料です。
iサイクル2取引を行う場合は、キャンペーンを有効活用しましょう。
相場の急変動に対応しにくい
iサイクル2取引は自動で相場を追従していくため、損失方向へ相場が急変動した際は、対応が難しくなります。利益方法への急変動のであれば、利益が積み重なっていきますが、損失方向の場合は要注意です。
損切りと新規ポジションを繰り返して状況次第では、強制ロスカットになるため、口座資金が大きく減ってしまう可能性があります。
自動で相場を追従していくのは良いのですが、こうした損失方向への急変動に対応できないのは大きなデメリットといえるでしょう。
取引スキルが身につきにくい
iサイクル2取引は、一度設定をしてしまえば全自動となるため、FX取引に関する知識が身につきにくいです。
全く取引時間を避けない方や自動でお任せしたい方には向いていますが、自分でも取引の実績を積みたい方には向いていません。
まとめ:外為オンラインのiサイクル2取引の評判は良い!稼げている人が多い
ここまで、外為オンラインのiサイクル2取引の概要や特徴、評判や口コミになどについて解説してきましたがいかがだったでしょうか?
取引手数料が若干割高ですが、全て自動取引やトレンドの追従、手数料無料キャンペーンなどメリットが沢山あります。特に、FX取引が初心者の方に向いています。
実際に、稼げている方が多いのも事実です。外為オンラインのiサイクル2取引に興味がある方は、デモ口座などもあるためまずは体験してみるのも良いでしょう。